陵辱志願

陵辱志願/高知里沙
高知里沙/著
吾妻巳緋/イラスト

ずいぶんと淫乱になったものだ…

資料室で。応接室で。ラウンジで。嫌いな上司に"教育"を受けるうちに、体は自ら求めることを覚えーー。

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調教


[crown]ちょっと立ち読み[crown]
「ずいぶんな言葉遣いだ。これは再教育する必要がありそうだな。まぁ、素直じゃないのもお前の可愛いところだが…」
「…素直じゃ…ない…?」
 耳殻に低い響きを落とされ、言葉の意味を理解する前に身体が強ばった。この声を耳許で聞くことは内線で何度もあったのに、直だとまるで感じが違う。
 瀬戸の声が鼓膜を通して具現化し、体内を直接探られているようだ。
 低くかすれた声音に少しずつ理性が蝕まれてゆく。
「感じているクセに、そうやって嫌がるふりをするところが…だ」
 言い切られて酷いショックに見舞われた。 
「か、感じてなんかいないッ、なにバカなことを……!」
 いい加減にしてくれと激怒した忍から、瀬戸が上体だけを起こしてニヤリと笑う。そうしてやや膝立ちになると、忍の身体の一部分を指さして言った。
「そうか? なら、これはどう言い訳するんだ?」
 訝しげに眉をひそめた忍は瀬戸の視線を追って固まった。
「な……ッ!?
 ウソだと大声で叫びそうになった。不本意にも半勃ちになっていたソコが、さらに硬みを帯びて膨張していたのだ。
-2008/08/28-
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